小学生は何時も明るく元気(^^♪

 

暑さにも負けず　

 

頑張ってます。

 

若いエネルギーは暑い夏も元気いっぱいです！

 

規則正しい生活を送り、夏の不調とは無縁の毎日を送りましょう。

 

 

 

この前　やったのに　もう忘れている！

そうお嘆きのお母様も多いと思います。

 

でも、忘れてしまうのが普通です。脳は、命にかかわること以外は、出来るだけ忘れようとするのですから。とくに、テストだからとよく分からないけど覚えたというものはテストの終了とともに消えていきます。

『あっ、そうか』と腑に落ちたわずかの事しか記憶には残っていきません。

 

 

怪しい計算力

絶対的な練習量の不足で、正確な計算力を養い切れていない児童が多いです。

掛け算の習熟不足が割り算を苦痛なものにし、

小数・分数に入る前にもう、数字が嫌いになっているお子様も見かけます。

 

計算力は、頭の良し悪しではありません。

コツコツと練習を積み重ねて来たかどうかが、その差となって出てきます。

楽しみながら、たくさん練習できれば、自然に力が付きます。

 

トランプを使ったり、車のナンバープレートで足したりかけたり、

勉強と気づかせずに　ふだんから意識すると良いですね。

 

分かりません！　出来ません！

最近は、「はやく、はやく」とせかされて育っている子が多いせいか、文章を読まないで、早く答えを教えてとせがむお子さんも多いです。

 

文を読みもしないで、数字だけを見て足したり割ったり。

それが外れると、「全然わからん！」と思考を放棄します。

 

でも、ここは根気よく！

 

読書とは違いますから、ななめ読みでは算数の文章題は解けません。

　１字１句を大切に読み取る力が必要です。

 

声に出して読む。
アンダーラインを引く。
１行ずつ整理してみる。

 

これらのことをすることでうんと理解が深まり、出来る問題が増えます。

上級者は　図に描く事により、情報が整理でき、解きやすくなります。

 

やらせる側が、あまり欲張らない事が、上手に行く秘訣です。

 

 

算数の教科書は難しい！

教科書は、ページの都合もあり、突然ハイレベルな問題が
出てきて、そこで躓いてしまうお子さんが多いです。

 子どものせいではありません。

問題の配置にこそ問題があると僕は思っています。

 

引っかかり、つまづきを1つずつ取り除いき、

スモールステップで理解しながら進めていけば

　必ずできるようになっていきますよ。